ゴルゴ13(113) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを『殺人マニュアル』脚本協力:新井たかし
新聞記者のジョージがゴルゴに調査のヒントを貰って、ゴルゴ相手に
>あんたは、新聞記者になっても、一流になれる人だな!
とか呑気に言ってるので、大丈夫かコイツ?と思ったが、下記のやり取りには逆に感心させられた。
ゴルゴ「調査は、もういい…礼金はいつもの口座へ振り込む・・・ 」
ジョージ「ま、待ってくれ、ゴ・・・ いや、トウゴウ…この件は、すでに記者として”仕事”にしている。だから報酬の方は、遠慮しとくよ。」
ゴルゴ「それはそれ これはこれだ・・・ルールさえ守れば、何をしようと勝手だ」
この時、ゴルゴがジョージに払った情報代は300万ドルというなかなかな金額なのだ。
調査に関連して知った事件を記事として新聞掲載し、それがスクープだったからといって、聞屋が受け取れる報酬などではタカがしれているだろう。なのに数億の報酬をゴルゴに対して要らないと言えたプロは100巻以上の収録内容にもいなかった。
でも、ゴルゴは自分への守秘義務を果たしてくれている限りは問題がないのと、自分からの業務依頼での報酬は、聞屋の仕事とは関係ないという事でプロがプロの仕事に契約を守って支払うという当然のスタイルを貫いている。
考えてもみるにゴルゴが報酬金額指定することはあっても、「そんな端金ではできない」とかゴネたり、報酬をつり上げたりした事は一度もない。
ゴルゴにとっては「マイルールを守る事」と「信頼関係」が重用で「支払いと受け取り」はあくまで責任とセットの「示し」のようなものなのかもしれない。ところで
>一九七八年に、 ロンドンで起きたブルガリア人亡命作家マルコフの暗殺事件
マルコフはある男とすれ違った際、太ももに痛みを感じ、その数時間後に死亡…
すれ違った男の傘の先に仕込まれた植物性の毒物の入った注射針で、マルコフは太ももを刺されたものであった…
という暗殺技法の話だが、コレは英語の原題では「HOW TO KILL」という書籍名で邦訳版タイトルでは「ザ・殺人術」』も呼ばれた本に記載されている内容だ。なんで知ってるのかと言えば、俺はその本を持ってるのでw
ザ・殺人術―殺されないための究極のノウハウ77課『アムールの制裁』
脚本協力:国分康一
これは何かの機会で雑誌掲載時のを読んだ覚えがある。まあそういう展開とオチなんだろうなとは想像がつくレベルだけど、俺はラストは匂わせではなくて、ちゃんと残酷だろうと絵にして描くもんだろと物足りなさを感じたので覚えてた。
しかも
「東洋のごく小さな国」
とかボカシた表現をしているものの、これは明らかに北朝鮮の事だろう。
ゴルゴがアメリカやロシア、中国やイスラエルとも長らくやりあってるのに、韓国と北朝鮮はこれだけの話数があって舞台にしたことがない。
これは週刊文春に
>ゴルゴ13 朝鮮半島に現れない「深刻な理由」
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10767188とかではやんわりと、さいとう・たかをは答えてたようだが、要は日本国内に潜り込んでる工作員やインチキ国籍連中がが圧力かけてたんだろとバレバレ。
『砂上の帝国』脚本協力:静夢は「BEST BANK」回と同じ作者で久々に、やまと銀行が出てくる。
>ゴルゴ13 第89巻『BEST BANK』『カリブの夢』『人工知能AIの誤算』
http://read.seesaa.net/article/519373761.html
ゴルゴ13(89) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを>ゴルゴ13 第106巻『BEST BANKII オフサイド・トラップ』『直線と曲線の荒野』『血液サンプルG』
http://read.seesaa.net/article/519635272.html
ゴルゴ13(106) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを今回は金融ネタのヘッジファンドがテーマ。
「イングランド銀行を潰した男」ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドについても説明されている。
ジョージ・ソロス - ジョージ ソロス, Soros,George1995年当時の円はドルに対して80円を切っていたのだから、この30年間で売国カルトの自民党が如何に国際的に日本の価値を落とし続けたか明白。
「円の支配者」失われた30年 日本はなぜ貧しいのか?: 給料が30年上がらない本当の理由 - あおうえい当時のドル政策についてアメリカの立場としての台詞が
>通常、自国通貨が安くなると輸入品の価格が高くなりインフレの懸念が出てくるのです。
アメリカの場合、主な輸入先であるメキシコやカナダの通貨が安いのでインフレ懸念が、ないのです。
とあるのだが、ラストには
>もはや・・・・・・誰アメリカを買い支えようとしない・・・・・・
という史実どおりにトリプル安という最悪事態を招く結果に繋がる。
30年前の事態から何も学ばないバカなアメ公どもはトランプ大統領にしちまった結果、海外を敵に回すだけでなく、国内も内乱状態に陥って、またもやトリプル安となっている現在。
もしかしたら俺が生きている間に、ソ連崩壊という歴史的大事件に加えて、アメリカ崩壊、中国崩壊も目の当たりにすることができるかもしれない。
だからこそ、
他国に振り回されてるザコ国家に日本を貶めた自民党と、子分の維新を選挙で勝たせては絶対にいけないのっだ。リアルでゴルゴがいてくれたら、さぞかし世直しもスムーズだろう。
ゴルゴ13(113) (SPコミックス) [ さいとう・たかを ] - 楽天ブックス
世界経済を操るマネーの黒幕 アメリカ帝国支配の崩壊と日本独立 - ベンジャミン・フルフォード
posted by wolf_howling at 08:41
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
マンガ
|

|