
〈ANIMEX 1200シリーズ〉(16) スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック

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スペースコブラ 第27話 悪の帝王!サラマンダー
タイトルが古風だよねえ。
ドミニクはマンガの方を読むと想像力があるほど、今日日でもドン引くようなグロ描写で、やっぱ女性キャラの扱い見ると寺沢武一はリョナ系の性癖とかあるんだろーなーとか思うわけだが、木曜の19時ってゴールデンタイムに放送してた子供も観るアニメ番組ではあからさまなグロ表現もできようもなく。今見直してみるに、逆にピンと来ない位だった。
俺は中学生時代に連載してた原作もリアルタイムに読んでるからそりゃあ解るけど、あれじゃ何でコブラがキレてるのかわからない子供もいたんじゃないかなあ。
まあでも、あの表現をとってたからこそスペースコブラの方ではああいうオチもあるんだけど、
そうすると原作の「黄金の扉」編、ひいては2010年版のアニメでも出てくる「シークレット」のスタンスが正に謎になるけどねー。
シークレットについては原作もちゃんとフォローする気もあるのやらないのやら・・・
で正体といえばサラマンダー。
俺は当然、原作みて本屋で「えー!?」とか思ったガキだった。
まあ衝撃的といえば衝撃的だったけど、
年を食えば食うほど、安直な思想だなあとも思えてくる。
寺沢武一の趣味性格が作品からアカラサマに伝わる要素として、先の女性キャラの扱いが酷い事に加えてアメリカマンセーがある。
まあ表現の自由とかあるにせよ。
俺的に逆を言えば、ルーズベルトやスターリンやマッカーサーっていう大量虐殺者も同じような扱いでもいいと思うけどね。むしろそうするべき。
まーいまだに現代でそれと同レベルの発想思考で麻雀マンガ連載してるカスもいるけどな。
ああいう奴だから悪役にしておけって浅さは
ニコ動の一連の「お怒りです」パロディより、
今日日ではレベル低いと言わざるを得ない。
(あー、バッシング以外はアカラサマなネタバレ禁止レビューがモットーなんだけど、ココまで書くのはヒント多すぎるかも。まあ半分はバッシングだからいいか。
ちなみに独裁者を支持する連中と刺し違える事はあっても、擁護するとかってことは俺にとっては殺されてもねえから、勘違いされぬよう)

Columbia Sound Archives Series フジテレビ系アニメーション::スペースコブラ コンプリート・サウンドトラック

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