2011年02月08日

Jコミ ラブひな 全巻読了

ラブひな0 (デラックスコミックス)
ラブひな0 (デラックスコミックス)




Jコミで公式配布されているラブひなを全巻DLして読了した。
http://www.j-comi.jp/book/comic/1

先ず、電子書籍としての使い勝手だが、PDFマンガはタブレットPCならば割と読みやすい=PCでそのまま読むスタイルは相当キツイという比較再確認をした。
(これについては他エントリでのレビューでも述べる)

ipadなら普通に、GALAXY Tabでは縦置きだと文字が小さすぎるので、横向きにして右から左にコマを追って、その後、ズリズリと上に拡大表示したのを持ち上げて下に読んでいく手法ならソコソコ読める。





これがタダなら通勤時間の暇つぶしにという事で、少しづつながら全部読んだ。

で、作品としてのレビュー。

そもそも、当然この作品は連載時には知ってた。

んだけど、読んでなかった。

アニメも観てなかった。

何故かというと、チラ見した時に、

「ツンデレヒロイン」「のび太的ドジ主人公」「ハーレム設定ラブコメ」って構成要素は一発で伝わるので、それらが嫌いな俺には用事の無い作品だったからだ。

でも、無料って事とJコミというサービス、加えて電子書籍ブームの中でのPDFマンガの検証含めて全て読んでみた形になった。

それだけでも、Jコミというものが、フリークエンシー向上には明らかに効果があったという事だろう。

で、通して読んでみての感想

赤松健はCGのリテラシが高い事と「マンガ家ではなくマンガ屋」と言われるだけあって、マンガ制作をアニメスタジオ的にこなしている感が伝わった。
キャラ設定資料やデザイン、背景のバンク使用などデジタルでの効率化、ひいては収益効率化を進めてる事は良く伝わった。

そしてコンテンツ自体の内容としてはストーリーテリングというかアニメで言うシリーズ構成的な評価で結果論となるが「もったいない」事をしてるなと。

ツンデレとドジのボーイミーツガールでのラブコメ+東大ブランド、幼馴染との約束設定はまーいーとしよう。

受験漫画としてドラゴン桜+冬物語みたいのは成立しようも無いのは解るとして、





所謂、ギャルゲー的なハーレム構造にしてあるのなら、他のヒロインをローテーションする事でもっと色々と魅力を引き出せたはず。

多分、赤松健が成瀬川なるの事がよっぽど気に入ってて好きなんだろうけど優遇しすぎて、話が広がらなかった気がする。

前原しのぶは、なるの対極キャラとして早めに展開に絡めてるけど、三角関係にはなってねえし。





他のキャラも、スポットを当てる展開をローテーション的に回してけば、もっと話が膨らんだろうに。

まーダラダラ連載しててもアニメとのクロスメディアビジネスが中途半端な結果だから、続けててもビジネス的に仕方ないからって考えもあったかもな。

そういうのの反省が極端にでたのが多分、ネギまの女生徒の大量投入という面でやったんだろうけど、ビジネス的にキャラグッズだのあざとく狙った割には、キャラの立て方だのが拡散して崩壊した結果がラブコメやめてバトルマンガ変更って事だったのかも。



まー数だけあっても仕方ないって証拠。

そういやネキまもアニメは観てないけど、これまたクロスメディアビジネスとしては微妙な状態だった事に加え、講談社の実写化の呪いが更に酷いものを生み出してるし・・・



逆に古典マンガ的なパンチで吹っ飛んでく表現と、カオラ絡みをなんとかすれば、よっぽどこっちの方が実写化しやすそうだと読んでて思った。

まー今日日は実写はムリでもオリゼーもCGでやれる時代ではあるけど、



実写化すべきかどうかは話は別だけどね。

あとなー、結局、ハーレム状態ってリアルだと無理があるのは、
やっぱ普通にターゲットが応じなければ、普通、別の男を作ってそっちにするだろと。

じゃないとサブヒロイン達は報われなさ過ぎだよなあ。

まー、非実在女神が中古とかで作者が連載中止するくらいに火病る限りなく気持ち悪いキチガイとか大量に実在するから、



一々戦後処理した方が結婚後のアイドルだのと同じでマイナス効果かもしれないけどねえ。

まーそういうサイドストーリーだのはゲームや二次創作に丸投げの方が楽に儲かるしマーケもできるって手法が赤松健流なのかもしれないけど。

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やまとなでしこ
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posted by wolf_howling at 21:52 | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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