2011年03月11日

東京で帰宅難民を免れたケースレポート

角利(KAKURI) 緊急避難セット KDX-250
角利(KAKURI) 緊急避難セット KDX-250


会社に居た時にユラユラときた。

「これは・・・長いぞ」と思ったので、すぐにドアをあけて避難路を確保。

社内の安全を確認しながらウォーターサーバーで水分を補給後、トイレに行っておいた。

家に電話をかけると、普通電話は問題なくつながり、家族の安全を確認。

ネットの情報もボチボチ入り、有線系のWebインフラの回線とサーバの頑強さに感動!

情報を集めて愕然。東北が震源でで震度7って、阪神大震災で震度6強だったろ!と。
そちらに住まわれてる方々が心配だったが、
東京も交通機関がバタバタと止まってきたのも情報として伝わる。
安全点検の為に止める事を知ってるので、それらは想定の範囲内。

しばらくして、落ち着いた感じになり「さあ仕事仕事」と思った段で今度は縦揺れ。

これで社内の雰囲気も仕事を継続する事をギブアップ。

建物から外に避難との指示が出た。

会社に置いてあるマルチビタミンタブレットの瓶と、のど飴の袋を掴んでカバンに放り込んだ。





移動中の連絡用のモバイル機器として地図を見る利便性からタブレットを選択。



充電はギリギリまでしておいた。

で、近場の公園に移動したのだが、彼方此方のビルから出てきた人が公園の入り口にたむろしてダベってる。

部署全員の安全が確認できた後、上長に「俺、歩いて帰ります」って申告してとっとと家路へ。

集まってる人たち、興奮してるのは解るけど、
寒空の中だべってて何の得があるのか俺には理解不能だった。

電車は止まってる事は知ってたので、道の安全を確認しながら歩いたのだが、

GALAXY Tabにデフォルトで入ってる地図を起動しようとしたら、データをロード中とかで肝心な時に見れない!

いつもNAVIもそういや入れてたなと思ったけど、これまたつながらねえ!

何処もいつもNAVIじゃねえ!

こういうときストリーミング系サービスの方がダウンロードより圧倒的に弱い。

ともあれ、道は割とかって知ったる感じなので、大通りを通る事にした。

都バスは動いており、乗ろうかとも思ったが、自分の家の方向側では見つからなかったので、テクテク歩いた。

建物や窓ガラスの破片などを危惧していたが、ガラスは全く足元に落ちていなかった!

古い家屋のモルタルとかが剥がれているのは目にしたが、歩行者道路も車道も全然スムーズだった。

駅前にでたら、さすがに大勢が集まっていて、駅前の巨大モニターで津波の様子の映像を呆然としながら皆で見ていた。

映像に加え、これ凄い状況だなあと、思いつつも、寒空の中、別に立ち止まる事もなく、邪魔な人ごみを避けながらさっさと先を急いだ。

駅では階段にこしかけて休む大勢の人も見かけたし、
地下鉄の入り口に降りていった後、諦めてあがってくる人も居たが、

何処まで交通機関に感覚的に依存してんのよと。

日のあるうち+体力のあるうちに移動しようとかって思わすに、
環境が好転するまで、寒空の中に立ってる神経の方が俺には理解できなかった。

サバイバル的な感覚が無い人って多いんだなと。

開いているマックで水分補給と腹ごしらえも行い、ちょっと休憩したが、凄く込んでいた。

その頃から、救急車、消防車が喧しくなった。東京ガスの車もみかけた。
道路も徐々に混んで来た。

自宅近くに移動すると、商店街などは雰囲気的に日常に戻りかけていたが、本屋さんは片付けに大変そうだった。

スーパーが開いていたので、火を使わずともすぐ食べられる菓子やパンだのを大量に買って帰宅。

家は電気ガス水道全て大丈夫だったので、風呂にさっさと入って水はそのままためておいた。

またヤカンには水をいれたままにし、空いた500mlのペットボトルを数本ゆすいで、水を入れておいた。

寝間着には着替えず、今もトレーナーとジーンズのまま。

備えあれば憂い無し。

実家に電話をし、家のPCを起動。Twitterで避難所案内をRTしながら、テレビをみるとJRは全線本日は復旧の見込み無しと。

地下鉄は復旧してる様子だが、寒い中駅の中に大勢居る方々をコタツに入りながらみつつ

この世の中で最も大切なのは判断や移動含め「スピード」だなと思った。

posted by wolf_howling at 21:19 | TrackBack(0) | 東京生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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