ももへの手紙

ももへの手紙 (初回限定版) [Blu-ray] / 美山加恋, 優香, 西田敏行 (出演);...

BASARAのレビュー書いてて、こないだ観た事を思い出したからついでに休日にまとめてレビュー書いておく。

これも文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の優秀賞。日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞だからしいのをWikipediaで知ったけど、話としては

ツマンネーー！

こんなの観るの時間の無駄。犠牲者を減らす為に俺はこういうレビューを残しておく。

結局、賞だなんだってのはデキレースのステマ。
それをコネで選んでる連中の評価なんかの方が俺には感覚的に絶対に合わないって指標になるレベル。

これ角川が聖地巡礼だののマーケ狙って瀬戸内海を舞台にとかって作品でやったんだろうけど、
ストーリーからすると、ドラマを狙ったが為に、長閑な地方って言うよりも、いさっていう緊急時には命の危険に晒されやすい絶対に住みたくない地域ってイメージしかつかない展開じゃん。
人其れをネガキャンという。

都心に住んでれば絶対にあんな目には遭わないですむ。東京、最高最強。
空が無いだのぬかすキチガイ地方出身者なんかは出てってもらっても江戸っ子は全く構わない困らない。
つーかそういうのは、とっとと田舎へけえれ。


人狼の沖浦啓之だからキャラは見事に不気味の谷に落ちてて妖怪達より人間の方がデザインとしてキモいし。



でも逆に3人の妖怪は絶対に中の人の西田敏行、山寺宏一、チョーさんを意識したデザインだろコレ！（ＷＷＷ



西田敏行はこれの初日挨拶で

＞西田敏行「落ち武者の次は妖怪」　“非人間”役に苦笑い
http://eiga.com/news/20120421/7/

＞「落ち武者の次は、妖怪ですよ。しばらく人間、やってない」

って言ってるけど、俺からすれば西田敏行は、いまだにマチャアキに「ブタァーー！」って呼ばれて「ア”ニ”ギ〜」って言ってる八戒のイメージが一番強い（Ｗ



で、この妖怪役の3人はいいにせよ、声優の訓練もしてないのをメインキャストにするジブリのクソ手法をなんでどこもやるんだっての。

誰が出てるだので映画だの観るのはＡＫＢだのとジャニタレもファン以外はもうそういうのもねえだろ。

で、洋画吹き替えを剛力ゴリ押しした結果だのは正に誰得な結果にしかなってねえだろ。



賞もそうだけど、ステマが当然なマスゴミや事務所、広告屋の感覚はもう既にＷｅｂを使ってる一般層のセンスと明らかに別物。

ビジネスとして成功することが目的だったら、品質の低いものを作って無理に営業する方が非効率だろ。
ましてや声という作品の一部要素だけで制作費も広告費も台無しにするとかバカすぎるとしか言い様が無い。


ももへの手紙 [DVD] / 美山加恋, 優香, 西田敏行 (出演); 沖浦啓之 (監督)