2005年05月15日

「ガンダムSD」と「世界がもし100人の村だったら」を見て解決法を考察

急な気温低下で風邪を引いたらしい(休日で良かった、仕事に影響は出ない)

いつもならBlogやXOOPSを弄る所だが体調不良で流石に短時間しか出来ない。
仕方ないので、一度しまったコタツ布団を出しなおして、
マシンが弄れないので、ホボ強制的に恐ろしく久々にTVを見っぱなしに。

そこで、全然違う番組を観て「問題解決法」を考察した。
対象は片方はフィクションアニメ且、
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片方は書籍原案の
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様々な疑問点もあったが取材番組とあえて言っておく。
(ロシアで木製の新品の梯子が「路上にタマタマ有った」なんて誰が信じるか?!)

大体、司会のアイドルサンよぉ。
「缶を拾ってる人を見たことが無い」って、何処の田舎者だ?
まー「ハイヤーの中で裸ではしゃぐ人間」はそういうものから目を背けてんだろな。

ラスベガス博打で散在した元政治家や、
酔っ払って弟子の頭から小便引っ掛けたりする元ボクサーが、
どんな鳴き声を口から出そうが薄っぺらいよな。
どうせああいう番組に呼ぶなら、もすこし人選べ。

でも、映像の方は疑問点を数箇所見出せるが、取材して取ったモノっぽいことは認めるし、
多くの子供がああいう状況に置かれてる自体は事実だろう。
それを同じ世界に住みながら知らない者は知れば、「少なくとも感じ取るもの」はあるだろう。
「知っている」のと「知らない」ことは大違いだ。
例えばポトシ銀山は日本での義務教育の中学の教科書に載っていて、
南米を習うときに必ず知る筈だが、
「そこで10歳の子供が粉塵で命を危険に晒しながら働いている」
って事を知らない教職免状を持った地理の教師も居る筈だ!

「教育」って事が先ず非常に大切だ。
何処ぞの組織は食べ物を送る事をやたら薦めるが、
その「施し」は決して根幹的問題解決には繋がらない。
(此処に利権のニオイがする・・・)

「魚を与えるより、魚のとり方を教える」という言葉を知らないのだろうか。

例えば、粉ミルクを与えて赤ん坊の栄養失調を直そうとする14歳の母親。
母乳の大切さを知らない。
医者ではない私が見た限りでも、
ビタミン不足での免疫不足による皮膚の炎症が見てとれた。
(炎症の原因は不衛生な生活環境もあるのだろうが)
しかも、ビタミンB12の欠損は大人でも記憶傷害の原因になりうるのに、
細胞が増殖を続けている状態の赤ちゃんの脳の形成には非常に影響があるはず。

医者が注意しても、多分服装にコンプレックスがあるのだろう。赤ん坊に可愛い服を着せてあげる事に固執する。
粉ミルクはタダで配給されている事に依存してしまっている。
例えば、まぁルール的には反則だろうケド。
・・・これ自分が粉ミルクとか飲んで栄養にして、母乳与えるとかってしちゃダメなのかな?量は知れてるだろうケド。

売血する覚悟もしてたし、
「自分の目を売っても、盗みをしても、人を殺してもこの子を守る」とかいってるんだけど、
犯罪なんてしなくても少し考えればマシな方法とれるのに。

親に捨てられた自分の体験から、
「子供を同じ不幸な目には絶対にあわせない!」
という、清らかな心も知識が無いだけで空回りだ。

犯罪を擁護するなんて事はありえないが、
こういう環境で犯罪に手を染める状況と、
身勝手な自分だけの欲望で、人を傷つけたり、金品を奪う日本の犯罪者とはどうしても比べてしまう。


片やアニメのテーマとして扱っているが、
自分が何を考えようと、国だの政治家だののせいで巻き込まれる「戦争」という殺し合い。

自分の愛する人の為なら、軍だの国だのの題目カンケーネーダロ!ってシンの行動は同意。
ここで、愛する人が理由でなかったアムロの「船出」とかも思い出して、
軍規違反後の処置とか連想した。

ガンダムのヒーロー達って、フィジカルな意味でどうなの?って思ったけど、
例えばニュータイプはフェンシングのような訓練が必要なものでも勝てること「最後」に証明しちゃったわけだし、
シンやレイは銃を持ってる軍人相手に素手でなんてトンデモが描かれちゃったわけで、
だとすると、軍に不満があれば、民間人に平気で暴力ふるうブライトなんか殺して自由になるなりは実は出来る筈だよなーと(W

ロボットの方の強さだけで表現されているんだったらまだ、補給がないと役立たずとかって言い方もできたんだけどねー。

大体、テメーの命って最重要物をかける選択が自分に権限が無いなんてアリエネー。

あー、相当逸脱してますね。
でも、多分暴力振るう軍人から身を守る為に殺しても正当防衛だから。
その後当分お尋ね者だろうケド、
そんなのの命令で自分が死んだら馬鹿馬鹿し過ぎるじゃん。

でー、生きるって戦いを生物である限りは人間もしているわけだが、
「不遇な環境とか、望まない殺し合いをどうやって止めるか」
って話。

これ「同情する」って意味の無い感傷は論外にしろ、
「どうしたらいいかわからない」とかって意見がテレビ見ても殆どだった。

わからなくなるのは、「瞬間的な極論的解決方法」を想起するからで、其処に根本的な無理がある。

例えば、この日本。
60年前は軍部が帝国主義の元に支配していて人々に殺し合いをさせていた。
天皇だの政治家や軍人以外は食うや食わずを強制されていたわけだ。
女性に人権が認められてない国だった。
これって北朝鮮みたいな無法国家とレベル的に何ら代わらない。

その国がどうしてこうなれたか?!

先ず、アメリカに負けた後、言いなりで自衛隊を派兵するまで、戦争を避けてきた。
そして、公害を除いて、
「人の役に立つ」高品質の商品を創って「社会に貢献しながら」儲ける事をある程度続けてきた。

ここにキーがある。

ここに「感傷」だの「みんなで考える」だのの上
「効果的な行動」がある。

個人個人に何が出来るのか?

「他人に迷惑をかけない」
「人の役に立つ」

これだけだ。

例えば「他人に迷惑をかけない」前提で
家族の役に立つ。
友人の役に立つ。
住んでいる地域の役に立つ。
所属する業務組織の役に立つ。

こういうのの連鎖が「社会」だの「国」だの「世界」だのってアイマイなものを良くする。

アルゼンチンの14歳の少女が60歳に成る頃にはアルゼンチンがもう少しマシな国に成る事は不可能ではないと思う。
少女の子供も46才に成ってる頃にはナントカって。

加えて極端な「迷惑」の「犯罪」を決して許さないという事も大切。
凶悪犯罪者の裁判にダラダラ時間割いて、遺族とかを痛めつけたりとかっていうことをする、国や法律なんてのを変える必要がある。

政治屋なんて自分の票しか考えてないのが行動でよくわかるだろ。
それがわからない人間はやはり「教育」が足りないとしか思えない。

posted by wolf_howling at 09:10 | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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