2013年09月25日

ゴルゴ13 vol.119 饒舌なコイン

ゴルゴ13 (Volume119) 饒舌なコイン (SPコミックスコンパクト) [コミック] / さいとう・たかを (著); リイド社 (刊)
ゴルゴ13 (Volume119) 饒舌なコイン (SPコミックスコンパクト) [コミック] ...

これも何とはなしにランダムで手にしたのだが、偶然にせよ時節が時節だけにいろいろ考えさせられることになった。

収録作品

・「大地動くとき」

・「1億人の蠢き」

・「饒舌なコイン」

・「フィアレス」



各話のレビュー。

「大地動くとき」



「埋め立てもせずに土地がいくらでも造れ、しかもその土地が動く」

って作中の問いかけに、俺は即答で「メガフロートだろ」と。



この作品は2000年12月発表のものだが、

ゴルゴに消してもらいたいレベルの売国奴・鳩山が首相の時、普天間基地問題で2010年4月にメガフロートを使う計画が出たが1兆円もかかるってのでぽしゃったのを知ってたし。

記憶に新しいのは311の福島で放射能汚水の貯蔵タンクに転用されていた。

実際、震災対策とか作中でも言ってるけど、原発同様に津波の事とか全く考えてない事が解る。

土地問題だのの建前でやってみたものの、実際は持て余した結果が数億円の汚水入れじゃねえか。

そして政党は入れ替われど安倍はオリンピック誘致で

「私が安全を保証します」

「状況はコントロールされています」

「港湾内に完全にブロックされている」

だの言ってるが、高級もらっている税金泥棒の東電が、あのザル対応なのはバレバレ。

国内に向けては汚染水については問題だって言いながら、
海外には安全だの言い切るのは明らかなダブスタじゃねえか。


「1億人の蠢き」


2001年1月作品。この頃はまだ中国がバブルでこんだけ成長するとか思ってもなかった事だけが逆に今ではすごく違和感を齎す結果に。

大前研一のチャイナインパクトが2002年3月だから、ある程度読めても良かったんじゃねえの?



既にネット時代の描写はあるにせよ、2010年にGoogleを追い出して金盾ブロックをする状態に中国はあるから逆に10年もホンモノの中国共産党側が悠長にやってたってのも言えるか。
まああいつらも同じ政治屋で自身の利益不利益しか考えてないからな。

ゴルゴの使った手は、やたらと陳腐だし、守る側もそれくらい警戒しとけってレベル。


「饒舌なコイン」

もうこの話程、このタイミングで読むと痛々しい話もなかった。

日本の原子力事故や対策に対する情報公開は99年の段でロシアにすら劣るって言われてたってのはフィクションじゃないだろう。

結果がこの数年の有様だ!

原発推進した政治家と役人と土地売買関係者、しょーもない建物作ったゼネコンと発電機開発した企業、そして何より東電社員。退職してる奴ら含めて遡ってコイツラ等に責任取ってもらうって事で、汚染水飲ませて生物濃縮させてやれよ。死体は放射性廃棄物と一緒に置いてやれ。

このフィクションのアイディアとしては東海村での臨界事故で実際に行った調査がヒントになっていると思われるんだけど、これを見ながら一方で放射線に怯え狂ってる放射脳人間は亜鉛には怯えなくていいの?とも思った。すごく大量に移動しまくって流通してると思うんですけど(苦笑

「フィアレス」

ゴルゴで何度もやられてるネタで、俺は臆病だからサバイバルできるって話なのはタイトルからもバレバレ。内容もなんかねえ・・・


最後に解説を杉森昌武って奴が書いてるんだけど、

お前の喫煙の話なんてどうでもいい。

販売する書籍に載せる事じゃない。チラシの裏にでも書いとけ。
4ページは価値がないと即断し速攻読み飛ばした。

オフィシャル・ブックTHEゴルゴ学 [単行本] / ビッグコミック特別編集プロジェクト (著); 小学館 (刊)
オフィシャル・ブックTHEゴルゴ学 [単行本] / ビッグコミック特別編集プロジェクト (著)...

posted by wolf_howling at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

最近の記事