2014年02月11日

女性米海兵隊マンガ「まりんこゆみ」

まりんこゆみ(1) (星海社COMICS) [コミック] / 野上 武志 (著); アナステーシア・モレノ (企画・原案); 講談社 (刊)
まりんこゆみ(1) (星海社COMICS) [コミック] / 野上 武志 (著); アナステーシア・モレノ (企画・原案); 講談社 (刊)

TLからの流れで一気に読んだけど

http://sai-zen-sen.jp/special/4pages-comics/marine-yumi/62.html

これ流れてきた最新話に過去掲載分からの導線ねえじゃん。最新話のボタンがディアクティブ。

http://sai-zen-sen.jp/special/4pages-comics/marine-yumi/61.html

星海社というか、講談社のデジタルリテラシの低さは相変わらずだな。
これまで60回以上掲載してて誰も変だと思わない感覚が解らない。

ビューワも後から紙媒体の単行本にするサイズとかの都合はあるだろうが、拡大しても読みづらい事この上ない。
やたらと作中で使われてる文字のエッジにグレーのガウスのエッジ付ける技法だけど、英語読みのルビの可読性落としてるだけ。このエフェクト、何の効果もだしてないからやめた方がいい。

で、英語版との切り替えが可能なビューアってのが特徴の一つなんだろうけど(ファミコンウォーズのCM想起してもらうと解り易い、練兵の走り込みの時の歌の歌詞を俺は英語で確認したりした。)

ファミコンウォーズDS / 任天堂

これHTMLコードベースに書き込んだテキストデータをキャンバスやDIVのレイヤーで乗せてないのなら検索とかにも掛からないじゃん。
一体、英語圏の方々はどうやってこのサイトやページ、画像にリーチさせるつもりなのだろうか???
ソースのdescriptionも漫画の中は前頁同じだし、

紙媒体屋はいまだにSEOも知らねえのかと。

これからはじめる SEO内部対策の教科書 [単行本(ソフトカバー)] / 瀧内 賢 (著); 技術評論社 (刊)

Web技術やユーザビリティ的なツッコミに加えて、作品としてもまた講談社ってのは「編集」ってものをしてないなーと。

先ずタイトルがダメ。何を指しているのか解らない上に興味が湧かない文字列。心に残るインパクトもない。

1話目を見て時系列に展開してますってつもりなんだろうけど、ぶっちゃけ俺は読み飛ばした。
まず読みづらい!コマ運びのテンポが悪いし、このビューアだとサクサク読めない。
しかも一番ダメなのはミリタリを読者が期待してるマンガのツカミなのに何もそれらしい要素が全くない!
普通、こういうの厳しい訓練だのしてるシーンから始まって回想へとかから始める技法が当然じゃない???


こんなザマじゃ編集者じゃなくて原稿回収業者じゃねえか。
FAXやメールで事足りる事やってるイラナイ中抜きにすべき仕事の人間側が年俸数百万とかもらってりゃ、そりゃあマンガや出版市場も衰退してアタリメエだな。

この紙媒体側の単行本もAmazonで「出品者からお求めいただけます。」になってるが、(2013/7/10)の発行。しかも、2014年1月9日の2巻の発行に合わせて重版って、その在庫1か月で尽きる程売れてるの?(苦笑

だーかーらー。在庫だ印刷だなんてローテクは出版社ってもの含めてあまりに無駄が多いんだってあまりにも良く解る事例だよなー。

で、読んでて気になってツイートメモしたけど、絵を書いてる方が軍隊格闘技とかについてはテキトーっていうか、詳しくないのが解ってしまう。




コレ、ケンカテクとかでも決して使わないように!ガチの殺人技だから!




ボールペンで喉を突いても傷つけるだけに留まると思うのよね。
後、刺した際には折れる事も前提にするとなると、一撃必殺技法の用法の方が普通
・・・というか、ヤバイからわざとオブラートに包んだ書き方してた?・・・なんてこたあねえな。

普通の人は殺人技法の知識なんかは仕入れる必要はないだろうけど、創作やってるのなら関係することは勉強しててもいいのではと思う。

で。殺人技法訓練って事で言い切れるけど、
自衛隊のような救難活動で多大な実績を持つ組織と違って、
所詮米兵ってのは「殺人を職業にしてる連中」で、ひき逃げや強姦事件を再三繰り返す集団って事実はどうするのかねえと。

サイト自体を「「最前線」は完全無料のフィクション・コミック・Webエンターテイメント。」って言ってはいるようだが。
原案のアナステーシア・モレノって方の実体験からきているネタなんでしょ?

荒川弘の百姓貴族みたいな経験者リアリティネタでおしたいの?にしては、なーんか中途半端だし。

百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス) [コミック] / 荒川 弘 (著); 新書館 (刊)

一方フィクションとしては、正直言ってしまうとさして面白くない。
マンガならもっと誇張してナンボとかにする事も可能な娯楽だよね。

一体、何処に行きたいの?

従軍経験や自衛隊の訓練のマンガなんてももこれまでいくらでもあるから、そういう意味での目新しさも女性視点ってところ以外は無いし、訓練の内容だのは別に「知ってた」でオシマイ。

沖縄編ってのなら外出禁止令がでてるのに酔っぱらって他人の住宅に押し入るとか、横須賀だけど強盗傷害事件起こしてるとかって「リアル」側に目を向けたりってのは如何でしょうか。

女性兵士だからって無関係な訳じゃないし。

実際、マリーンじゃなくて海軍だけど女性士官がサンダルばきでハンヴィーを飲酒運転して

1/35 M1151 ハンヴィー / アカデミー

軽自動車に当て逃げ。11歳と3歳の子どもに怪我をさせたりとか。

>【資料】沖縄名護市ひき逃げ報道の変遷
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2638.html

日米密約 裁かれない米兵犯罪 [単行本(ソフトカバー)] / 布施 祐仁 (著); 岩波書店 (刊)

こっちは米陸軍だが湾岸戦争では、捕虜にしたイラク人を裸にして頭から袋をかぶせ、横に寝転がらせてピラミッド状に重ならさせたうえに、女性兵士がその上にのっかってポーズとって記念写真とか撮影してた。
その写真とか捕虜の虐待動画観たときはホントに胸糞だった。

殺す理由: なぜアメリカ人は戦争を選ぶのか [単行本] / リチャード・E. ルーベンスタイン (著); 小沢 千重子 (翻訳); 紀伊國屋書店 (刊)

利己的な目的での独善的な殺人者とも違って、面白半分で人をそこまで傷つける米兵の神経はガチのサイコパスだと思った。
もし正義のスーパーヒーローなるものが実在したら真っ先に駆除される対象とするべきものだろうと。

つまるとこと、米兵が厳しい訓練つんでるだのなんだのマンガやプロパガンダ映画で描かれようが、決して他国から歓迎される世界の警察などではなく、あちこちの国を空爆で大虐殺をやってズタズタにしまくったり、侵略、駐留、属州化してるんだから、米兵は世界中から疎まれ憎まれているんだって事をアメリカ人自身が早く知る必要があると思う。

まりんこゆみ(2) (星海社COMICS) [コミック] / 野上 武志 (著); アナステーシア・モレノ (企画・原案); 講談社 (刊)
まりんこゆみ(2) (星海社COMICS) [コミック] / 野上 武志 (著); アナステーシア・モレノ (企画・原案); 講談社 (刊

posted by wolf_howling at 05:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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