2014年04月21日

リトル・マーメイド II/Return to The Sea(2000)

リトル・マーメイド II Return to the Sea [DVD]
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作品の存在は相当前から知ってたけど、作品自体を観たのは初めて。

2000年作品で前作から10年以上してから続編ってのもマイケル・アイズナーの続編商法作品ってことは免れない。

ディズニー・ドリームの発想〈上〉
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そんなで1作目を観てた女の子が母親世代になってるのを当て込んでるあざとさが母親になってるアリエルからアリアリ。アリアリアリーヴェデルチ!

リトル・マーメイド スペシャル・エディション (期間限定) [DVD]
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なんせ1作目から52年経過後に作られた2002年のシンデレラIIは

シンデレラII スペシャル・エディション [DVD]
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舅の王様に言いつかったことでシンデレラが悩むとかってCMみただけで、そのうちディズニーで渡る世間をパクりかねねえなとか思った。

渡る世間は鬼ばかり パート1 DVD-BOX 1
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ウォルト・ディズニー死後に低迷状態だったディズニーをマイケル・アイズナーが復興させただのってビジネス観点での評価はあったものの、逆にビデオ版の続編商法で儲けた所で、品質の低い作画やシナリオ連発でブランド崩壊を招いた方が企業にとっては致命的だろう。
(マクドナルドを滅茶苦茶にして去って行った原田泳幸とかもそういう部類の人物だな。)

で、ピクサーのジョン・ラセターがビデオでの続編商法について作品クオリティを理由に止めさせたらしいけど。

>ディズニーが、ストレートビデオ用の続編製作を中止
http://eiga.com/news/20070629/8/

ディズニーの続編商法にもっとも強い懸念を抱いていたのはピクサーの重鎮ジョン・ラセターだった。ラセターが昨年、ウォルト・ディズニー・アニメーションのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任すると、製作中の「おしゃれキャット2」「チキン・リトル2」「ルイスと未来泥棒2」などの企画を次々とストップさせた。しかし、これらの続編製作は別会社のディズニー・トゥーン社が行っているため、ラセターは直接影響力を及ばすことが出来ず、ディズニー・トゥーン社のシャロン・モリル社長と何度となく対立を繰り返してきたという。

しかし、現在製作中の「ピーターパン」のスピンオフ作品「ティンカーベル」のフッテージを鑑賞したラセターは、そのあまりのクオリティの低さに激怒。ディズニーのロバート・アイガーCEOに直談判し、その結果、既に製作費3000万ドルを費やしている「ティンカーベル」を製作中止に。シャロン・モリル社長は更迭処分となり、ディズニー・トゥーン社は方向転換することになった。


ティンカー・ベル [DVD]
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とはいえそのジョン・ラセター自身も『カーズ2』、『プレーンズ』なんて続編商法やってるザマなのがピクサーの現状。

カーズ2 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
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プレーンズ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
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まあそんな訳で本作も全く期待してなかったんけど、公平に見れば子供に見せる分にはそんなに酷い作品でもねえかなって感じだった。

ただコメディリリーフのペンギンとアザラシのコンビとかは詰め込み過ぎな感じが。

母親同様に娘の方のパートナーキャラもって感じだったんだろうけど、1作目のキャラも皆出してる形だから個々のインパクトが薄い。

で、悪役のラストの扱いとか、コレの続きを作ろうとすればできる感じに終わってるけど、ウケが悪かったせいか、3作目は2作目の続編じゃないのな。

リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(吹替版)
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posted by wolf_howling at 03:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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