2015年05月28日

真島、爆ぜる!! 口伝三十一 王の帰還

陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる! !  (16) (ニチブンコミックス)
陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる! ! (16) (ニチブンコミックス)

一応、月一連載を眺めてはいたんだけどサイコサスペンス風の陰鬱展開がどうも俺の性に合わなくて、もうそろそろ読むのやめよーかなーと思ってたら、今回はやっとマトモな技の応酬バトル回。

でもさー、バキとか諸々の格闘マンガで闇の大会で大金ガーだのって設定って腐るほどあるけど、
メイウェザーとパッキャオの試合見れば解るが大っぴらに大規模にやる方が金なんて集まるんだよ。
マッチメイク側が支払うファイトマネー側ですらメイウェザー216億円、パッキャオ144億円の合計360億円。観客側と言えばリングサイド席はオークションで4000万円の価格がつき、ケーブルテレビ局での一試合分だけのPPVですら1万円。結果、興行総収入は600億円超だぜ。

なんつーか創作フィクションやってる作家の金銭感覚は富豪が実際に使ってる額面とかに比べてあまりにもショボい。

作り話を売り物にする側の発想以前の知識がリアルに追いついてない。

そんなで近年は大抵のマネーものとかSFは鼻で笑ってしまう位に白ける。

だから闇でやる必要って犯罪=殺し合いしかなくなるわけだけど、プロでデスマッチとかって逆に選手の成長とかみれないからツマラナイと思う。だから実際に殺し合いを見世物にしてたローマのコロッセオでは親指上げ下げで生かすか殺すか決めてたんじゃん。

拳闘暗黒伝セスタス 1 (ジェッツコミックス)
拳闘暗黒伝セスタス 1 (ジェッツコミックス)

むしろ数千万円払って判定なんてオチより、ストリートでのでの素人ケンカや3回戦ボクシングとかは下手くそ同士がやってて余裕が無いからこそ手加減無しだし、怪我したくないから真剣に避けるとかをやりあってる面白さとかもある。

金持ち喧嘩せずだから、スケール云々じゃなくて強さが拮抗してるバトルの方が格闘技もビジネス、経済も実際面白い。

BOXING BEAT(ボクシング・ビート) (2015年 06 月号)
BOXING BEAT(ボクシング・ビート) (2015年 06 月号)

posted by wolf_howling at 02:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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