2016年04月12日

百姓貴族(4)荒川弘

百姓貴族(4) (ウィングス・コミックス)
百姓貴族(4) (ウィングス・コミックス)

先月だかにヨメが買って来たから読んだが、
こんな薄っぺらい本なのに読み飛ばしたくなるレベルでつまらない。
もうネタ切れかと。

1冊分あるなら「裏百姓貴族」を実話系で書けばいいんじゃねえの?と。
にしたって田舎ヤンキーが犯罪自慢してるのと同じだから面白くも何ともねえのは同じだけどな。

内容も自慢か苦労話の繰り返し。
他人が死のうが結婚しようがこっちにとっちゃどうでも良すぎる。

そもそも荒川弘ってハガレン以外は、これの1巻以外、面白いと思った事ない。

百姓貴族(1) (ウィングス・コミックス)
百姓貴族(1) (ウィングス・コミックス)

鋼の錬金術師 完全版(18)(完) (ガンガンコミックスデラックス)
鋼の錬金術師 完全版(18)(完) (ガンガンコミックスデラックス)

今回は既刊にもあったけどバター不足の件があまりに論外で読んでて頭に来るだけだった。

安くて売るのが嫌だ、このままでは日本の酪農が潰れるなんて愚痴を売りもの書籍に書いてどうすんだと。
別に消費者側はTPPで乳製品だけじゃなく、極端な言い方すれば牛乳自体の輸入まで完全自由化で構わない。

TPPがビジネス、暮らしをこう変える
TPPがビジネス、暮らしをこう変える

有機バイオバター グラスフェッドバター 無塩バター
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消費者は調整豆乳やマーガリンで構わないって話にもなってくるだろ。

キッコーマン飲料 調製豆乳 200ml×18本
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マーガリン パン屋さんのおいしいマーガリン 200g 月替ママパン通信付き(1注文に1枚のみ)
マーガリン パン屋さんのおいしいマーガリン 200g 月替ママパン通信付き(1注文に1枚のみ)

規制と補助金に守られた農業のザマってのは雪印による集団食中毒事件と牛肉偽装事件、そして平成米騒動でとっくに解ってた話だろが。

平成コメ騒動覚え書
平成コメ騒動覚え書

雪印の落日―食中毒事件と牛肉偽装事件
雪印の落日―食中毒事件と牛肉偽装事件

>「農家の収入の半分が補助金」という異常事態
http://toyokeizai.net/articles/-/64020

>農業補助金をもっと知ろう!〜その仕組みとカラクリ〜
http://agri-biz.jp/item/detail/3174
>「農業といえば、補助金漬け」。


血税や人情で回さなきゃいけないレベルのものはビジネスとしてとっくに破綻してんだろ。

規制緩和と自由化やって生き残れないのならそれまでの採算のもんだっての。

大体、農業だけが大変な世の中じゃねえっての!
2次産業の大企業がリストラしてるのに農業には補助金が出る。
3次産業にだってそれぞれの労苦もあるだろ。
農業だけが特別なもんじゃねえってマンガ屋やってんのなら解るだろ、普通ならば?

それと帯には180万部とか書いてあるが部数やアニメ化、ドラマ化ってのは広告宣伝の結果であって、個々人が面白いと思うかどうかの指標にも何にもならねえから。自分が如何思うかだから。

映画ネタ回のトウモロコシ畑側は別にいいとして、害獣映画で「グリズリー」があったのだけは「お!」っと思った。

グリズリー・レイジ [DVD]
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(ダメだ。便乗映画のジャケ画像はあってもAmazonで元祖は見つからなかった。)

でも厳密に言えばあれはレイザーバックみたいなもんで巨獣パニック映画だろうけど。

レイザーバック [VHS]
レイザーバック [VHS]

というか三毛別ヒグマ襲撃事件を題材にした千葉真一が監督で、主演は真田広之の
JAC創立20周年記念映画「リメインズ 美しき勇者たち」が何故出ない!洋画ばっかかと。

あの頃映画 「リメインズ 美しき勇者たち」 [DVD]
あの頃映画 「リメインズ 美しき勇者たち」 [DVD]

それと「おまえうまそうだな」をアニメって・・・確かにあるけどさー。

おまえうまそうだな [Blu-ray]
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あのシリーズは原作絵本の方が超オススメ!

おまえうまそうだな (絵本の時間)
おまえうまそうだな (絵本の時間)

それとなー多分、百人一首酔拳のオジサンは酔えば酔う程強くなるんじゃなくて、普段は子供相手だから加減してるのが酒が入ったらリミッターが解除されてるだけだと思う。

酔拳 日本語吹替収録版 [DVD]
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ツッコミにしてもニッチすぎたり細かすぎると思うかもしれないが、俺は「それってシステム的におかしくね?こうした方が良くね」とか、公開する前にチェックして「こんな表記したら絶対ダメだ!確実にアウト」って判断や対策立案実施を業務で認められて相談されるのがメインの仕事のデベロッパ向き人間なわけで。
家族との思い出話や編集者との雑談レベルのものを絵物語にしてみましたーってやられても、それって商品か?って。
別に話をdisるばかりじゃなくて、俺もマーケ的に「それイケてる!」「こうすれば刺さる」って面白可笑しくふくらます方も仕事でしてるしできるんだけど、雑談は俺みたいにこうやってビジネス以外でチラシの裏にでも書こうや。

まー画力対決以前のレベルの絵で、くそつまんねえ家族がバカな事してる話描いてるだけでも食ってける人間もいる訳だから、出版不況だの言う割にはまだ随分と「ゆとり」だよな。

西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本)
西原理恵子の人生画力対決 1 (コミックス単行本)

一番どうしようもない回は火星農業の話な。
15年行き来がないって言いながら農産物の輸出入売買なんて地球火星間で成立する訳ねえじゃん。
経済云々とか以前に論理思考能力は大丈夫か?
『オデッセイ』(火星の人)でもみてからなら全く違ったんだろうけど。

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)
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posted by wolf_howling at 07:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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