2016年06月25日

ナショナルジオグラフィック「ドルのすべて 通貨を支える舞台裏」

DVD ドルのすべて 通貨を支える舞台裏
DVD ドルのすべて 通貨を支える舞台裏



世界の金(きん)の25%がリバティストリートに集まっている事になる。3800億ドル分(当時のコロンビアGDP相当)。

輸送車は手榴弾にも耐性があるレベル。

NY連銀の保持する金の総重量は役6800t。底が抜けないように地下の岩盤の上に金庫を作ってある。
金庫の扉は90tもある円柱が回り、そこにある切り込みが入口になる。正面を向いた時に2cm沈み込んで固定される仕組。
暗証番号を知る人と、カギを持っている人は別なので片方だけでは開けられない仕組。
管理官二人と監査官一人が必要。

金の延べ棒は巨大な天秤で計測。
延べ棒を足におとしたら大怪我するのでマグネシウム合金製のスリッパをはいて作業する。

NYダイヤモンド地区では宝石や金の取引で年間240億ドルがやりとりされる。

この頃はまだバーナンキが議長か。当然リーマンショックが語られてる。

危機と決断 (上) 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録
危機と決断 (上) 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録

1日2300万ドルが印刷される。
ニュージャージー州イーストラザフォードにあるNY連銀通貨オペレーションセンターEROCはあり、敷地面積がサッカー場7つ分もある地上にある世界最大の金庫に紙幣はしまわれる。取り囲む柵はトレーラーが飛び込んでも倒れないほど頑丈にしてある。監視カメラ数は800以上。内部にはシューティングレンジまである。

「アニメにでも出てきそうなロボットが紙幣を搬送」だの言ってるけど、ただのリモコンフォークリフト。

ハリケーンカトリーナの時に水没した紙幣を1億9000万ドル分廃棄した事がある。

南北戦争の頃は各州が独自に通貨を発行していたので、流通するドルの3分の1は偽札W。
処罰は絞首刑もあった。

ドル札の原版を作る職人は6人。彫刻刀で掘ってる。刻み方の深さでインクに凹凸ができるので、それで偽物かどうか判る。

偽札のスーパーKとかあったね。
そして北朝鮮が偽札スーパーノート用の印刷機やインクを入手してる話。

連銀は1日3億件のサイバー攻撃を受けている。

そしてビットコインか(苦笑)

ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ホワイト)
ビットコインウォレットTREZOR(トレザー) (ホワイト)

ビットコインは現金通貨と違って何の保障もない。
ビットコインのWeb番組を流してた奴も14万ドル分のビットコインを口座が無くなって消えたって話題をやってた。
何で無能な奴がその知識に関する番組を偉そうに流してるのか、完全に意味不明だな?

ともあれ、わざわざこういう番組をつくらなければいけないってのはドルやアメリカの信用が落ちてる時ほどだよなーとも(苦笑)
ナショジオも所詮、ご都合の御用メディアだからな。

ナショナル ジオグラフィック ドルのすべて 通貨を支える舞台裏 [DVD]
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911の時は世界貿易センター近くにNY連銀があったため、普通は見ず知らずの人をビルには入れないのだが、逃げ込んでくる人を受け入れた。防犯カメラに大量の土埃が逃げ惑う人の後から追ってくる映像が映っている。



posted by wolf_howling at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ノンフィクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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