2016年07月09日

「ベルセルク」第一話「竜殺しの大剣」

ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)
ベルセルク 38 (ヤングアニマルコミックス)

3Dのセルシェーディング使って大半のカットを割と上手くこなしてると思う。
それなりの見せ場は手描きでやるっていさぎの良さもいい。

でも、OPのカットをノンリニ編集できるからってチャカチャカ切り替え過ぎ。
それとOPの手描き作画カットがなんかもっさりと迫力ない戦闘シーンで、これ3DCGで作るのが難しいってだけで、迫力があるシーンには見えない。

何よりマンガの方のイメージがしっかりしすぎてる位なクオリティな分、映像にしても「まあこんなもんだろうね」って感じ・・・だったのだが。

ガッツが口では非情な言葉を口にしつつも「寂しげな目」をするあのコマがこの話の全てだろ!アレを入れずにどうすんだよ!

アニメシリーズとしての演出のつもり?
声の岩永洋昭の演技が怒ってキレてるだけにしか聞えないレベルのものだったってのもあるだろうけど、視聴者が受けとったアウトプット結果からしか判定はできねえしなあ。
悲壮が漂ってないんだよ。

監督や脚本家や役者だのが原作もの作ってる自覚もなく、余計なアレンジで自己主張しようとするのホント絶対にやめろ!お前らの自己満足の為のそういうの全くいらねえから!

原作というかマンガって解り易さが肝のコンテンツの読解力すらない奴が映像作ろうとかおこがましいってんだよ!


エゴサしてコレ目にすることがあるなら、
「くまみこ」みてえに炎上沙汰になりたくないのなら、
余計なアレンジは一切ヤメロ!

にしても昨今は暗い話の作品もありふれてきたおかげで不愉快なだけなんだけど、
逆に何でこの作品は評価され続けてきたのかってのはこの原作2話目に集約されてると思う。

突き抜けたレベルに救いがない話に見えるんだけど、グロや苦痛だけに終わらずガッツの怒りの中の奥底にある「優しさからの悲しみ」がすごく僅かだけど伺える事だけが唯一光るんだよ。

それを他のカットにあれだけ時間使いながら省くとかは絶対にありえない!

まさか、あの声はゴッドハンドの声でもあり、ガッツ自身の呵責の声でもあるってのが読み取れない???

これじゃあただの重苦しいだけで辛いだけの話になっちまうだろ!


重要な事なので何度でも書きます。

原作ものやるのなら余計なアレンジは絶対にヤメロ!!!

それと、原作について読解力もない奴は原作ものの映像を仕事にしようとか考えること自体も禁止!

最低限、読解力身につけてから来い!


どんなに良い原作使おうが、CG使おうが、たった1つの必須のものが欠落するだけで全滅も同然!
なんかたったの一瞬で一気に期待できなくなった。

ベルセルク コミック 1-37巻セット
ベルセルク コミック 1-37巻セット

posted by wolf_howling at 03:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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