2017年07月30日

アラビアンナイト〈3〉―シャマルダルの宝ほか (講談社 青い鳥文庫)

アラビアンナイト〈3〉―シャマルダルの宝ほか (講談社 青い鳥文庫)
アラビアンナイト〈3〉―シャマルダルの宝ほか (講談社 青い鳥文庫)

「シャマルダルの宝」
「アブー・ハサンのおなら」
「アブー・ムハンマドの話」
「魔法の泉」
「うそつきブハイト」
「陸のアブダッラーと海のアブダッラー」

の6話。

前巻の

>アラビアンナイト〈2〉まだ知らないふしぎな国へ (講談社 青い鳥文庫)
http://read.seesaa.net/article/452210848.html

でイスラム教とはーとか、あとがきに説明してたのに

「ユダヤ人に化けてはいるが、イスラム教徒」なんてあんまりなデタラメ表記まである。
これ子供向けなら猶更、そんな滅茶苦茶な記載は許すべきじゃないと思うんだけど?

読んでて、なんか訳者のセンスが色々とズレてる感じがする。

何しろ88年の書籍なのに、訳者紹介の最後に現住所とか記載してあるし。何が目的なんだろう?

今では信じられないだろうけど、50年位前の雑誌とかはタレントの実名に加えて住所や実家を平然と記載してたり、
漫画家のファンレターの送り先としても、モロに住所記載してるから、そこに子供がおしかけるみたいな事が普通にあった。当時のマスゴミは個人情報やプライバシーなんて感覚がゼロだと解る。

にしたって88年には流石にそんなことしてる書籍は普通は無いし。
おくづけに出版社住所が書いてあるから作者のを記載する必要は皆無。
カマッテチャン?

「シャマルダルの宝」と「アブー・ムハンマドの話」は如何にもつけたしつけたしした話って感じ。

「魔法の泉」は王子が泉の水を飲んで性別が変わってしまう呪的泉の話。別の水飲んで元に戻るから、高橋留美子は元の話を何処か別ので読んでたとか?らんま1/2は87年からの連載だし。

らんま1/2 1 (少年サンデーコミックススペシャル)
らんま1/2 1 (少年サンデーコミックススペシャル)

「陸のアブダッラーと海のアブダッラー」は人魚や海中の生活が出てきてファンタジー的になかなか。

中でもダンダーンという巨大な魚の肝油を体に塗ると、人間が水中呼吸できるようになるってのは、
D&Dマジックアイテムのウォーターブリージングポーションのアイディアはここからだったのかと気づいた。

冒険者の宝物庫 ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版 サプリメント
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posted by wolf_howling at 23:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 児童書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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