2017年11月19日

マンガでわかる統計学 因子分析編

マンガでわかる統計学 因子分析編
マンガでわかる統計学 因子分析編

アンケ設問の「実態」「意識」「属性」順とかの実用的な事が書かれているのは割と良いと思ったし、
(たとえば、俺も常々そう思ってるけど「ふつう」「どちらでもない」なんて選択肢イラネエとか。)
行列などの数学知識はいるものの理由の説明も前のに比べれば丁寧に思えた。

行列とベクトルのはなし―線形代数の基礎
行列とベクトルのはなし―線形代数の基礎

だけど、これだけのページ数を使って統計技法の二つを説明しただけに等しいし、
何が妥当かってのを決めてるのは数理ではなく結局、人間の「気分の問題」にすぎないってわけで。
となると、数式としてはそうだろうけど、「やってることに意味があるのか、合ってるのか」の方が実質的にはさっぱりならば、複雑なまじないやってるのと変わんねえよなあと。

また「後知恵」って言葉も何カ所かあるんだけど、
後知恵ってのは結果論的なバイアスの事であって、「だと思った」って言う輩に「だったら先に予言してみろ嘘吐き」って非難するニュアンスの語義だから、ちょっと違うんだよなあとかは気になった。

ズバリ「こじつけ」って書けばいいのに。

それと1作目は各コマでも笑いをとろうって勢いがあって良かったんだけど、これはギャグマンガというより、萌えキャラやラブコメのストーリーマンガ風を意識してるみたいな内容に感じた。
要はマンガとしてあんまり面白くない。

説明不足とかは多いものの1作目の方がマンガとしては面白かった。

マンガでわかる統計学
マンガでわかる統計学

posted by wolf_howling at 03:41 | Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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