2019年08月27日

駅馬車 (1939年)

駅馬車 HDリマスター[Blu-ray]
駅馬車 HDリマスター[Blu-ray]

オーソン・ウェルズが『市民ケーン』の参考にする為に何度も観た作品として挙がってたので観直してみた。

市民ケーン [Blu-ray]
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ガキの頃から何回かは観てたので、冒頭観ただけで展開概要は思い出したんだけど、細かい所を忘れてるのでバランスよく楽しめた
駅馬車に乗り合わせた人物たちの群像劇としては割と良いんだけど、
やっぱりジョン・ウェインを主人公にしてフォーカスしてる点が明らかな「失敗」だなと。

この映画で、今現在に観ても凄いのが馬を使ったスタントアクションシーンだ。

それだけに、スタントマンがいなければこれといって碌なアクションシーンもできないジョン・ウェインの決闘シーンは誤魔化されてる。
しかも、それまでは折角シリアスだったのに、3人を倒すのに弾3発とかって過剰演出のせいで途端に説得力が皆無になって安っぽい嘘っぱちになってしまった。

むしろこの映画がヒットするまで碌なキャリアのなかった大根役者のジョン・ウェインなんかよりも、脇役の方が良い味出してるので群像劇の魅力があるのは解るけど、詰め込み過ぎてる感もある。

乗ってる人数があと3人少なくてもストーリー展開に問題はない。

パブドメだそうだから、俺がリメイク脚本書くとしたらそうする。

でも、カラーにしたところで、CGだの使って追撃してくるアパッチとのバトルシーンをやっても何の意味もないし、
現代ではあんな危険なスタントは人命尊重からして許されないだろう。

昔だから無茶できたとしか。

駅馬車(日本語吹替版)
駅馬車(日本語吹替版)

posted by wolf_howling at 01:34 | Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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