2021年04月17日

ゴルゴ13(10)『雪は黒いドレスの肩に』『アラスカ工作員』『鎮魂歌に牙を』『リオの葬送』『ナチス鉤十字は錆びず』『ラ・カルナバル』

ゴルゴ13(10) (コミックス単行本) - さいとう・たかを
ゴルゴ13(10) (コミックス単行本) - さいとう・たかを

1巻まるごと連作というスタイルだが、内容の出来はイマイチ。

『雪は黒いドレスの肩に』の出来が良いだけに、無理にスケールアップしたためにオーバーで安っぽいスパイアクション映画みたいにしてしまった続編が全て蛇足。

『鎮魂歌(レクイエム)に牙を』
の回でKGBに捕まったゴルゴが何を装備しているかが解るコマがある。

M16カスタム、高性能手榴弾、ダイナマイト、ダムダム弾、毒ガス(嘔吐(アダムサイト)ガス、びらん(ルイサイト)ガス、サリン(神経ガス))、モルヒネ、アトロピン、スコポラミン、ストリキニーネ、青酸、メスカリン、そして数枚の偽造パスポート。

これ、もしゴルゴが爆死したら周囲は大惨事だな(苦笑)


『アラスカ工作員』
の回でジュリー・アンドリュースショーを放送している時点の設定なので1965年11月ということになるが。

>The Julie Andrews Show
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Julie_Andrews_Show

『ラ・カルナバル』=リオのカーニバル期間ということは半年以上もかかっている話という事になる。

>リオのカーニバル、今年は中止へ 新型コロナで7月開催「不可能」―ブラジル
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012200192

にしても一つ前の9巻、ボリビアを舞台にしている話で第23話『内陸地帯』にはネタとして有名な
吸血アリクイが出てくる。

『内陸地帯』の脚本協力は宮崎惇。

宮崎惇は『聖マッスル』の原作者だから、まあねって感じではあるのだが。

聖マッスル - 宮崎 惇, ふくしま 政美
聖マッスル - 宮崎 惇, ふくしま 政美

10巻の脚本協力は通してK・元美津なので、よっぽど『内陸地帯』の吸血アリクイのインパクトに食われちまったんだなと。

ちなみにオオアリクイはジャガーも倒す程のアマゾン最強生物だけど、大人しい動物だってのは2歳の頃の俺でも知ってるレベルの事だけどな!

ゴルゴ13(9) (コミックス単行本) - さいとう・たかを
ゴルゴ13(9) (コミックス単行本) - さいとう・たかを

posted by wolf_howling at 18:04 | Comment(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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