2007年07月23日

「PROMISE 無極」



出だしの台詞を逆算する事でオチは読めちゃうんだけど、
派手な色使いの映像や、オーバーなケレン味アクションはそれなり。

話のキーに衣装が関わるのだが、そのデザインも目を引いていい。
(機能性は皆無だが、舞台衣装だしね)

餓死寸前の恵まれない少女 傾城は満神との契約として、
この世のすべての男からの寵愛と、何不自由ない暮らしの代わりに
真実の愛を失うという約束を行って王妃となるのだが・・・というお話

王妃 傾城(セシリア・チャン)をめぐり

武力を振るう将軍、光明(真田広之)
狡猾冷酷な貴族 無歓(ニコラス・ツェー)
朴訥な俊足の奴隷 昆崙(チャン・ドンゴン)

の話なんだけど、
もう一人のキーマンの暗殺者もキャラ立ってたなと思う。

キーアイテムのわざと目立つ派手な花鎧や、
王妃の牢はまさに籠の鳥を思わせるデザインにするなど、
わざとらしいまでの演出をあえて絵にしている面白さが中華風というところか。

まぁ大法螺はフィクションに使えばこのように効果的だが、
結局、偽ディズニーランド、ダンボール肉饅騒動の国なので
メディア、政府どちらにせよ、話は嘘だと思って聞いとけと(W

逆に、信用のならないとこだからこそ、
絶対に手に入らない「真実の愛」ってのは何物にも換えがたいものなんではなかろうかと思ったりもした。



posted by wolf_howling at 00:22 | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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