
ゴルゴ13(66) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
『シーザーの眼』
作風で脚本協力:工藤かずやだってのは見抜けた。
電通マンだった原作者きむらはじめが博報堂+電通で博通なんて安易なネーミングで広告屋をゲスト主人公にするのはできすぎだし。
>博通=名実ともに世界一の広告代理店である。その活動範囲は商品広告にとどまらず、ロス五輪、科学万博などの巨大なイベント、政府広報活動、さらには選挙にも及んでいる。
みたいな設定なら、東京五輪の贈収賄で明白になるまえに、汚職企業が裏でどれだけ汚いことやってるかなんて内部にいた奴はネタがつきねえだろうかっらな!

五輪カルテル - 上杉 隆
それにしても
>アメリカとソ連は莫大な金を投じて電話ネットワークの『地下ケーブル化』と『電子音による暗号化』に着手した!
と「核兵器の無力化」の意味を工藤かずやが全く理解できてなくて苦笑しか出てこない。
ネットによるパケット交換通信を行ったARPANETや、それを元にしたインターネットってのは米空軍シンクタンク所属のポール・バランが考案した分散型コミュニケーションネットワークにより「核攻撃下でも生き残れるシステム」を意味してただけにすぎない。
簡単な話だ。
メインフレームのマスタースレイブ方式でネットワークを組むと、メインが核攻撃でやられたらネットワーク全体が止まってしまう。
サーバを分散型にすれば、一部がとまったとしても全滅にはならずに済む。
ARPANETが軍事目的だったからこそ米軍が20年も運用してたのに、概念論だけで否定してる責任者や学者もいるが、
何でも独占したがる独裁者がいたとしても、他人が通話機を持ってなければ話をする相手自体がいない
というアタリマエの事に気付きもしないとすれば、丸暗記バカには開発は向かねえぞとしか言いようがない。
作中ではビームで原子核の分裂を制御するだのの物理原理無視のトンデモ設定が書かれてるが、
これも粒子加速器でのRIビームだのを勘違いしているものではなかろうか?
バカを除いて福島原発事故で周知だろうが、
核分裂の連鎖反応を止めるには、ホウ酸などの中性子を吸収する性質を持つもので制御する。原子炉の場合にはそれを制御棒という。
遠距離のネット通信で何故かビームが敵国の中枢部にまで発射される設定とかファンタジー作品でもツッコミ入りそう。
きむらはじめが原作を書いた「2万5千年の荒野」に触発されたところもあったのかもしれないが、
>ゴルゴ13 第64巻-『海難審判』『十月革命の子』『2万5千年の荒野』
http://read.seesaa.net/article/517783551.html

ゴルゴ13(64) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
工藤かずやもミリオタなら、核兵器がどういうものかをちゃんと勉強しておくのがプロというものだろう。
工藤かずやは「パイナップルARMY」でも爆弾ネタが好きなのは伝わるだけに猶更。

パイナップルARMY 完全増補デジタル版(6) (ビッグコミックス) - 浦沢直樹, 工藤かずや
ラストの決着方法は「だろうね」にせよ、カッコイイ締めなので勿体ない。
発表年は1985なのだが、有楽町マリオン内で上映してる映画のコマがゴーストバスターズなのを俺は判読できたw

ゴーストバスターズ - Ivan Reitman, Ivan Reitman, Bernie Brillstein, Dan Aykroyd, Harold Ramis, Bill Murray, Dan Aykroyd, Sigourney Weaver, Harold Ramis, Rick Moranis
有楽町駅横にグレムリンの看板が出てたりと時代だなあ。
![グレムリン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray] - ザック・ギャリガン, フィービー・ケイツ, ホイト・アクストン, ジョー・ダンテ](https://m.media-amazon.com/images/I/51VIRU3ik0L._SL160_.jpg)
グレムリン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット(2枚組) [Blu-ray] - ザック・ギャリガン, フィービー・ケイツ, ホイト・アクストン, ジョー・ダンテ
明治神宮の混雑描写とかも、毎年始に何に念力かけてるのかすらも知りもしないオカルト狂信者の多さは映像で見ても辟易する。
無神論者の俺は参拝には行く気は皆無だが、会社行事で明治神宮屋内での祈願だのがあったせいでバカバカしい業務として何年か出席につきあったことはある。ハッキリ言って時間と交通費の無駄!
計画に基づいた行動でなく、神頼みしてるような精神薄弱者が経営してる時点で権限的に間違い!
神が実在するなら神社が財政問題に陥るわけねえだろwww
>明治神宮、実は「財政問題」…外苑再開発の背景に 稼ぎ頭の球場の建て替えがネック 多数の樹木が伐採の危機
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173345
カルト詐欺の規模の差にすぎない!
『デッド・アングル』
脚本協力:工藤かずや
これもコンピュータがどういうものかを理解してないまま妄想で書いてるのでツカミからして説得力が皆無。
そしてラストの射撃方法も俺の予想は当たったが、気に入らないのは解説をターゲットにさせたがために折角のアイディアも台無しになってる。
『ロックフォードの野望 謀略の死角』
工藤かずやがシリーズ化を狙っていたであろう事から、超チート設定の巨大組織ロックフォード。
>ゴルゴ13 第63巻-『ロックフォードの野望』『デバッグ 』『女カメラマン・キム 』『AZ4 CP72 』
http://read.seesaa.net/article/517744242.html

ゴルゴ13(63) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
なのに結局たった2話しか書かれなかった無様はないとおもう。
この話にはゴルゴのプロの条件
「10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”」
が出てくる。
前後関係も無しの切り抜きとしてバカのPV稼ぎBlogや、画像の違法UPをしてるSNSアカウントだのが拡散しまくったせいでセリフの知名度だけがあがった形だが、
肝心の物語内容とは全く関係ないのでカッコつけセリフってだけで説得力も皆無。
カッコつけといえば、ヘンリー・キッシンジャーをモデルにしたヘンリー・ブレジンジャーってのが出てきて雪辱するみたいなセリフをはくのがラストなのだが、それっきり出番がない!
しかもヘンリー・キッシンジャー自身は『ザ・スーパースター』の回に既にゲスト出演済!
>ゴルゴ13 第28巻-『ゲート・イン』『ザ・スーパースター』『死者の唄<シギリジャ>』
http://read.seesaa.net/article/516035723.html

ゴルゴ13(28) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
挙句に最低最悪な原作手法なのが『ザ・スーパースター』回で脚本協力の K・元美津が考えたセリフである
>おれが、うさぎのように臆病だからだ
をパクリアレンジした挙句に、最後は運任せがプロとかに改悪するとか論外だろバーカ!
プロ作者の条件は風呂敷を広げたのなら、ちゃんと伏線回収して畳む作話ができることだろ。
工藤と組んでた浦沢みたいに読者を騙すことを繰り返せば必然的に信用は失われる。
ハッキリ言えば、一時的に感情を煽って金を得ようとするペテン師なのか、
人々の元に残る作品を創作できる作家なのかってことだ。
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リーダーシップ 傑出した指導者たちの世界戦略 - ヘンリー・キッシンジャー
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