
黄金バット 大正髑髏奇譚 1 (チャンピオンREDコミックス) - 神楽坂淳, 山根和俊, 黄金バット企画/ADK
珍しく全話を2週視聴したダンダダンも3期が始まるまでは続きはないし、ジャンプ+のマンガの方も眺めはするけどアニメ番ほど打ち込める感じでもない。

ダンダダン 21 (ジャンプコミックスDIGITAL) - 龍幸伸
YoutubeはAI動画が溢れかえって、AbemaやTVerのアニメは異世界パターンだらけ。
となると、機械が勝手に不気味に自動生成するものや、
金目当ての人間が機械的に思考停止して量産するアリガチ作品の失速前ゴリ押し広告よりも、
「自分に一番しっくりくるのは自分で読解したコンテンツ」と思う気分になった。
そんなこんなで今はチャンピオンクロスのマンガを読み進める様になった。
掲載されてる全作品のタイトルとサムネを一通り閲覧して、俺が「お気に入り」したのは完結作品を含めて28個。
(コレもメモでしかなく、気に入らなければ即リムーブだけど。)
そんななか、連載開始時にTLに流れて来たツイで認識はしたものの、初回を眺めすらもしなかったのが幾つかあった。
その中の一つがコレ。
黄金バットはスーパーマンより8年も古い。つまりスーパーヒーローの大先輩キャラだ。
アメリカ人のオタクは何故か実写版の方が好みらしいけどw

黄金バット - 佐藤肇, 高久進, ミスター・黄金バット, 千葉真一, 青島幸男, 中田博久, 山川ワタル
俺がOPソング含めて好きなのはアニメ版。

黄金バット - 小林修, 島宇志夫, 高橋和枝, 松島みのり, 栗葉子, 立壁和也, 村越伊知郎, 内海賢二, 藤本譲
とはいえ、「黄金バットとは」というのを説明するのは結構に難しい!
ざっくり概要で言えば、歴史的には紙芝居でのデビュー時には「怪盗」のライバルだった。
怪盗「黒バット」最終回用のゲストだったのに人気が出た事から、♪輝く髑髏は正義の味方となり、紙芝居ブームの元となる程の大人気キャラとなった。
しかし、黄金バットは正義の味方で、敵はナゾーという設定以外はてんでバラバラなのだ。
能力もサーベルを振るって怪獣と戦ったり、杖を手にマントを翻して飛行したり。
一貫した大きな共通項は「大きな笑い声をだして登場すること」なので、
このマンガ版「黄金バット 大正髑髏奇譚」はその一番重要な大定番を踏み外してしまった事が黄金バットのキャラ付けとして最大の失敗だろう。
二次創作に過ぎないくせに原作に敬意を払わず、理解もせず、オリジナル設定を優先した結果、陥りがちなやらかしだ。
そんなに独自性を打ち出したいのなら神楽坂淳は自分でオリジナルヒーローを作ればいいだけなのに。
オリジナルヒーローマンガとしては凡作範疇。つまらなくもないんだけど。
逆に黄金バットの名を借りた二次創作としてしまった事でマイナスにになってしまった。
しかも山根和俊の作画は昔から変わらず綺麗なので、またしても勿体ない事に。
外観の意外性から、あさりよしとおのワッハマンとかでも弄られてたけど(あれ、全く笑えなかったな。)アピール箇所は其処じゃねえのよ。

ワッハマン(1) (アフタヌーンコミックス) - あさりよしとお

黄金バット 大正髑髏奇譚 2 (チャンピオンREDコミックス) - 神楽坂淳, 山根和俊, 黄金バット企画/ADK

