
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(1) (ヒーローズコミックス) - 柴田ヨクサル
原作は月刊ヒーローズに連載開始した時から知ってて、版権OKとってこそやれるネタだから開き直ったな、と思ってた。
でも、柴田ヨクサルの画力はエアマスターの深道ランキング編の中期がベストで、渺茫出てきて以降はどんどん退化してったので、

エアマスター 12 (ジェッツコミックス) - 柴田ヨクサル
ハチワンダイバーも何で実写ドラマ化とかしてんの?って感じで絵が微妙なので結局、読まなかった。

ハチワンダイバー
なのでマンガ版の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』も初回を眺めて終わった(苦笑
だが、アニメ化したらどうなるのかというので眺めてみた。
東映毒殺の実写版ライダーを再現した作画とか、アイキャッチのタッチ再現とかは頑張ってるし、声は本物の藤岡弘、!

TAMASHII NATIONS S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー新2号
アレンジした「レッツゴー!! ライダーキック」も悪くない。

なつかしのヒーロー&ヒロイン ヒット曲集 第1弾 8cmCD 01 仮面ライダー「レッツゴー!ライダーキック」
でもまあ、物語がね(苦笑
「谷仮面」の谷はフィジカルスペックが異様に高い故に強いが大人しいキャラという設定だけど、それだけに全く感情移入ができない。

谷仮面 完全版 1 (ジェッツコミックス) - 柴田ヨクサル
一方で、東島丹三郎は明らかに危ないオジサンというギャグなのは解るんだけど、痛々しくて笑えない。
というのも、イタさを嘲笑う形になるのにも関わらず「ごっこじゃないから...本気だから!」というセリフはいい年こいての「真面目な狂気」を表現してる。
なんというか、キン肉マンの「だって、ゆでだから」レベルのデタラメや矛盾をネタ扱いしてイジリながら、一方で熱いとか褒めてる芸人やネット住人とかを目にするに「ダブスタかよ」と思わざるを得ないのと同じ感覚を覚える。

キン肉マン 90 (ジャンプコミックスDIGITAL) - ゆでたまご
キン肉マンは刃牙とかと同じで、作者サイドは板ってシリアスに真面目にやってるつもりが、嘲笑されてるのと同じ現象。
だったら潔くスピンオフ「ガイアとシコルスキー」みたいにギャグで行けばいいのにと。

バキ外伝 ガイアとシコルスキー 〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜 8 バキ外伝 ガイアとシコルスキー 〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜 (少年チャンピオン・コミックス) - 林たかあき, 板垣恵介
マンガは所詮は娯楽なので堅苦しい事は言いたかねえけど現代において、どっちつかずでハッキリしない作品に関わるのはタイパ的に非常にマイナスとなる。
シリーズ構成がなく、試行錯誤しながら行き当たりばったり連載してる作品と付き合うのは余程の暇人か、マンガ好きかだろう。
アニメの場合はセリフを読み上げる手間もかからず、原作の荒れ放題の作画も綺麗に直してくれるので、アニメ化されれば、リソースコスト面ではメリットがある。だから俺は映像で眺める。
とはいえ、今期だけで新作アニメは70タイトルもある。
何に時間を割いて何を切り捨てるかの判断を迫られる時期が番組改編期の4月と10月の定期作業となる。
近年は半年すら足らずの1クール毎だが、バジェットをかけた大物は半期タイミングが多い。他は穴埋めでヒットすれば儲けものタイトルだし。
で、初回を見ての判断だけど、声優キャストも作画も頑張ってるので、とりあえず1話切りはせず、次回も眺める事にする。
一旦は保留的な。

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(2) (ヒーローズコミックス) - 柴田ヨクサル

