
ゴルゴ13(112) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
『50年目の亡霊』
脚本協力:国分康一
物語ギミックは早々に察しがついたので、作中に出てきたラストボロフ事件のリアルの闇に比べれば、作り話はカスみたいなものだ。

日本の黒い霧(上) (文春文庫) - 松本 清張
>駐日書記官突然の失踪!その正体は…戦後日本最大のスパイ事件 ラストボロフ事件 #1
https://bunshun.jp/articles/-/49849
>「シベリアで魂を売った」「手先になった日本人は誰か」暴露を続けた極北の“スパイ”とその最期 ラストボロフ事件 #2
https://bunshun.jp/articles/-/49850
https://bunshun.jp/articles/-/49850?page=6
>1950年までにソ連の諜報活動の手先となった日本人は約500人に達した。ソ連諜報部はほかに「密告者」を「潜在的諜報者」と捉えており、その数は8000名以上という驚くべき数に達した。
なのに逮捕されて有罪となったのはたったの一人!
売国奴の吉田茂を筆頭とした自由党と政府官僚が腐れ切ってたとはいえ、なぜ警察もそんな御粗末な結果になったのかといえば
https://bunshun.jp/articles/-/49850?page=5
>ラストボロフ事件の容疑者として国家公務員法第百条違反容疑で逮捕、東京地検で取り調べ中だった元外務省欧米局第五課勤務事務官、日暮信則氏(44)は28日午後0時40分ごろ、取り調べ係官のすきを見て同地検4階から飛び降り自殺を図り、直ちに東京病院に収容されたが、午後1時4分、頭蓋底骨骨折で死亡した。東京地検で取り調べ中に飛び降り自殺したのは戦後初めての出来事である。
これは警察がマヌケというよりは、
>ソ連諜報機関では日本人捕虜を次の順序で徴用するよう指令された。(1)皇室関係(2)有力な元政治家(3)元実業家(4)新聞記者(5)科学者(6)技術専門家(7)医師――。将来日本で責任ある地位につく人々だ。
これらで始末されたくないスパイが8000人もいたとなると、口封じの線を疑いたくもなる。

スターリンの対日情報工作 クリヴィツキー・ゾルゲ・「エコノミスト」 (平凡社新書) - 三宅 正樹
『スティンガー』
脚本協力:横溝邦彦
スティンガーとはゼネラルダイナミクスが開発した携帯式防空ミサイルなんだが、世界各国に普及しており、ロシアからの侵略に対抗するためにウクライナにも配備された現役兵器。

E.T.モデル 1/35 EA35-117 FIM-92 スティンガー 携帯式防空ミサイルシステム(汎用)
急ぎとはいえゴルゴへの連絡としてTVニュースで
>アメリカの教会で、賛美歌13番を合唱中に突然壁の一部が壊れました・・・住民は、不吉な事の前ぶれではないかと不安に包まれています
とか相当に雑な事をやってるので、ゴルゴも当惑した様子なのが…(苦笑
『スナイパーストリート』
脚本協力:ながいみちのり
1984年にサラエボオリンピックがあった街がユーゴスラビア解体後にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争でこんなになってしまうものなのかというのは結構に90年代当時は衝撃的だった。

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ史: 多民族国家の試練 - ロバート J.ドーニャ, ジョン V.A.ファイン, 佐原 徹哉
作中にでてくるセルビア人のシカティックという名は、多分に初代K-1王者でクロアチア人のブランコ・シカティックからとったのでは?
ゴルゴ13(112) (SPコミックス) [ さいとう・たかを ] - 楽天ブックス

K-1 最強伝説1993-2000総集編スペシャル・ベストマッチ20/ブランコ・シカティック/ピーター・アーツ 他 ブランド登録なし

