2018年05月14日

2018年05月13日の遠吼え




















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2018年05月13日

2018年05月12日の遠吼え


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2018年05月12日

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2018年05月10日

2018年05月09日の遠吼え






















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2018年05月09日

「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズ1 『魔の都の二剣士』フリッツ・ライバー

魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1> (創元推理文庫)
魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1> (創元推理文庫)


「剣と魔法」(Swords & Sorcery)という言葉を創ったフリッツ・ライバーだが、日本では知名度は殆どないのではなかろうか?

私の場合はファファード&グレイ・マウザーはクラスタから名前は見知っていても、読んだものかどうかは腰を上げるまでに長い年月がかかった。

テレビもつまらなくなり電源も殆ど抜いてある状態だし、動画はネットで見る。
粗造乱造されるアニメもさしてみなくなり、溢れかえるほどにタイトルがある漫画もよまなくなった。
ゲームと言ってもスマホガチャで時間を費やす事もしていないので、
そうなると読書する時間ができるものだ。

大谷圭二と名乗っていた浅倉久志が1977年の翻訳が3巻までの中途となり(あとがき曰くでは翻訳に時間がかかりすぎて刊行ペースが大幅に遅れた事が理由とあるがどうだか。)

魔の都の二剣士 (創元推理文庫 625-2 ファファード&グレイ・マウザーシリ)
魔の都の二剣士 (創元推理文庫 625-2 ファファード&グレイ・マウザーシリ)

2004年に再販された改訳版を読んでいるのではあるのだが、とはいえ全7巻を完訳することはなく、浅倉久志も2010年に死んでるけど。

5巻目の『ランクマーの二剣士』が2005年邦訳だから、死ぬまでにも期間がある訳で。

ランクマーの二剣士 〈ファファード&グレイ・マウザー5〉 (創元推理文庫)
ランクマーの二剣士 〈ファファード&グレイ・マウザー5〉 (創元推理文庫)

ぶっちゃけ刊行した時節的にハリポやLoRのファンタジー映画ブームに乗っかって再販してみたものの「売れなかった」んじゃねえの?

ハリー・ポッターと賢者の石 (吹替版)
ハリー・ポッターと賢者の石 (吹替版)

ロード・オブ・ザ・リング [Blu-ray]
ロード・オブ・ザ・リング [Blu-ray]


内容は古典作品だなーと読んで思うのは当然にせよ、蛮人コナンの後だったから当時としては新しかったに決まってはいるのだが。

黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)
黒い海岸の女王<新訂版コナン全集1> (創元推理文庫)

俺はファンタジー作品というよりアメリカの田舎者のテイーンネージャーが都会に旅立つYAものじゃねえかって感じまでした。

ル=グウィンのゲド戦記読んでも自然や世界との調和とかって哲学は「アメ公にとってのファンタジーでしかない」んだなーって思うし。

ゲド戦記(6点6冊セット) (岩波少年文庫)
ゲド戦記(6点6冊セット) (岩波少年文庫)

で、売れない理由だけど、登場人物とかを書いてある懐かしいテイストとかはまあいいとして、短編集の筈がやや文章がくどくどしくて長い。

これまた途中で刊行打切りになったドラゴンランスとかもだけど、文体がラノベじゃなかったから再販しても若い世代には売れなかったとしか。(ノスタルジーに浸りたいオッサン需要位しかねえんだろと。)

ドラゴンランス 1 廃都の黒竜 (上) (角川つばさ文庫)
ドラゴンランス 1 廃都の黒竜 (上) (角川つばさ文庫)

安っぽい駄文と「平易な判りやすい文体」もまた別モノなんだけど。
まあその点、浅倉久志はまだマシな方で、ハヤカワ系の自己満足翻訳家の文体でなければ何倍もうれてるだろうにって本はいっぱいある。

サイバーパンクの旗手ウィリアム・ギブスン作品なんて読みにくい事この上ない翻訳やってた黒丸尚が死んで浅倉久志になってからの方が遥かに売れたんじゃねえの?

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)
クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

マイケル・ムアコックのエルリックサーガだって「ウイングス」の井辻朱美版「夢見る都」も持ってて読んでるけど、安田均が翻訳した「メルニボネの皇子」が1発目でなければ多分、シリーズ続いてねえぜ。

メルニボネの皇子 (ハヤカワ文庫 SF―エルリック・サーガ (587))

アリオッホに翻訳しなおしシリーズもどんだけ売れたんだ?って感じ。刊行されてた当時に書店で見かけなかったし。

メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)


「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズが日本で知名度獲得して売れるに至らなかった理由は
ツカミで失敗してるからだろ。

1話目とされてる『雪の女』を現代風にアレンジすれば都会に憧れる田舎のティーンネージャーが旅のストリッパーに感化されて、彼女や母親をおいて一暴れしてから旅立つ話だろ。
そんなのくだくだやられても、アメ公は共感するんだろうけど、こっちは慣用移入どころか凄くどうでもいい。
花火=火薬があって鉛玉を投擲には使ってる世界で何で銃器や大砲が生産されてない「剣と魔法の世界」なの?って思うばかり。

俺は指輪物語を読む前にはホビットを読んだ方がいいと思ってる。

文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)
文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)
ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)

これはトルキーン自身が書いた順でもあり、物語の時系列にもあってるので、やたら多いキャラクターの名前とかも徐々に覚えていくことができる。(それにしたって多すぎるけど。)

ナルニア国物語は物語時系列でない形で書かれて刊行されているが、1作目はこじ付け的にフックとしては生きてるけど、

「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)
「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)

だから映画化も頓挫してるけど「アスラン王と魔法の島」の次には第6巻の『魔術師のおい』の予定を変更して第4巻の『銀のいす』にするとか制作サイドにも迷いがある事バレバレ。

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 [Blu-ray]
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 [Blu-ray]

『魔術師のおい』は原作の物語時系列としては一番古い話で、

『銀のいす』は『朝びらき丸 東の海へ』に続く話。

「アスラン王と魔法の島」の原作は『朝びらき丸 東の海へ』なので『銀のいす』に続く方が物語としてはスムーズ。
ディスニーは途中で投げ出したものの
『カスピアン王子の角笛』
『朝びらき丸 東の海へ』
『銀のいす』
で三部作にするつもりだった。

C・S・ルイスの執筆&出版順は
ライオンと魔女(1950年)
カスピアン王子のつのぶえ(1951年)
朝びらき丸 東の海へ(1952年)
銀のいす(1953年)
馬と少年(1954年)
魔術師のおい(1955年)
さいごの戦い(1956年)

時系列は
「魔術師のおい」
「ライオンと魔女」
「馬と少年」
『カスピアン王子の角笛』
『朝びらき丸 東の海へ』
『銀のいす』
「さいごの戦い」
になる。

突然だが、俺は回想シーンをやたらに挟む某自転車マンガが大嫌いだ。
悪役風に立てた変態ライバルキャラでも過去に悲劇ガーとかすれば印象リカバリできるとでも思ってるような「構成」がないこじ付けだけでgdgd続いてるのは物語ではない。キャラ眺めてるだけのものでストーリーマンガじゃねえだろと。

構成をしていなくて人気が出たのでネタも設定もなかったのに無理やり後付けで続きを書いた作品がそういうgdgdになりがちだ。

その点、ナルニアは時系列で並べて見せた方がいいかどうかは映画の制作会社が悩んだように微妙だ。
続きが出た作品は1発目が面白かったから続編が求められてる筈だ。
時系列的に後付けした作品がそのヒットした1発目ほど面白いのかどうか?というと、大抵は面白くない。
(本来は過去に隙間ネタを求めるのではなくて時系列で続きを書いてけばいいわけなのだが。)

なので「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズは一番最初に書かれて掲載された1939年のTwo Sought Adventureを1発目にもってきれてば絶対に読者の印象が違うはずなのだ。
なんだけど、Two Sought Adventureは元々の作品名のThe Jeweles in the Forestへという改題もあったものの、2巻目の『死神と二剣士』の2話目にそれが入ってる。

この1巻目の1発目『雪の女』は1970年作品でファファードの過去を描く。
2話目の『灰色の魔術』はグレイ・マウザーがマウスだった頃を物語る。
そして3話目の『凶運の都ランクマー』 が二人の出会いを描いてネビュラ賞とヒューゴー賞を受賞した。

確かに『凶運の都ランクマー』は面白い!ランクマーの通りの繫がりや、室内描写の細やかさが、1974年の元祖TRPGであるD&Dに影響を与えている作品というのをとても強く感じさせる。

ダンジョンズ&ドラゴンズ スターター・セット第5版
ダンジョンズ&ドラゴンズ スターター・セット第5版

特にシーフクラスに与えている影響は大きいと思う。シーフギルド、七つ道具、そして「夜盗2級から1級に昇格」というのは多くのゲームに影響を与え続けている「レベル概念」だ。
魔法使いがスクロールを読む描写、また主人公達を苦しめた蜘蛛の糸呪文はウェブ呪文のインスパイア元ではなかろうか?(これで呪文の元ネタの謎が一つ解けた。)
そしてそれを打ち破るものはマジックアイテムとエンチャントのルールを想起させる。
シティアドベンチャーのシナリオに多大な影響を与えたであろうランクマーや室内描写は凄い。
ロバート・E・ハワード作品に影響を受けた方が大きいって言ってるガイギャックス作品はそうでもないのだが、古いCD&Dは室内描写が詳しい。でも後期になればなるほど陳腐どころか碌に描写もできてないものを公式シナリオとしてリリースしてるのは、ヒロイックファンタジーのパルプ作品を大量に読んで楽しんでいた世代が書いていたシナリオと、CRPGどころかCG映画まで普及してしまった後の世代の文章での描写能力の違いが歴然だという理由があまりに明白になった。
これだけでも読んでおいて良かったと思う。
まあこれを読んでから1話目と2話目を読む順番だとこれまた印象が変わりそうだとも思ったが。

なので雑誌連載のものを纏めて全集をつくろうとしたアメリカの編集者と、それをそのままの順で翻訳して出版せざるを得ない状態が「ツカミ」損ねてしまっている感じが凄くする。

まあ2巻目を読んでみないと1発目の感想については何とも言えないけど。

死神と二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー2> (創元推理文庫)
死神と二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー2> (創元推理文庫)

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2018年05月08日の遠吼え








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