
ゴルゴ13(117) (ビッグコミックス) - さいとう・たかを
『情報遊戯』
脚本協力:竹内亨
シリーズを読んでいればTV番組司会者の台詞
>「えー、次の合唱は賛美歌13番の予定 「でしたが、都合によリキャンセル致します。」
に対してゴルゴが「!」という反応してる理由は一発で解るけど、この回がゴルゴ13を初めて目にする読者の可能性もなくはないか?と思ったが、別の依頼者もキャンセルしてるので、普通の考察力さえあれば、前後関係での理解にせよ察することは可能か。
その後も
>ロサンゼルスのラジオ番組で”2013年型のトラクター購入したし”とのメッセージが流された。
というセリフもあるが、かんがえてもみると現在だと、相当に古いトラクターを発注することになるw
しかも現在ともなれば暗殺依頼に公然と放送なんかを使うより、トクリュウだのですらも使ってる秘匿型の連絡手段の方が良いに決まってるんだけど、作家のリテラシがキャッチアップしてないとトンチキなエンジニアリング物語を世に出して恥をかくことになる。
この回なんかは正にそれだ。
まあそれを言ったら、自分達の身を危険に晒す可能性のでる計画の実行をわざわざするのは「バカのする事」なので、エリート養成機関という設定自体が矛盾してる。
ホントに賢い者は大人しく暮らす。
『北海の煙突船』
脚本協力:横溝邦彦
この話に出てくる環境保護団体グリーンポープのモデルは環境テロリスト集団グリーンピースだろう。

エコテロリストの愚行: NGOの仮面を被ったテロリスト達 (環境問題再考) - 育メン向上委員会/国際部
でも、環境問題を無視する銭ゲバ大企業への皮肉にしては歯切れもわるいし、胸糞ってだけの話。
『フルマーク』
脚本協力:横溝邦彦
この回から作画をメインにしているスタッフが変わった事が明確。
同じ劇画とはいえど、さいとう・たかをタッチというより、キャラも池上遼一画風。

池上遼一 Art Works 男編&女編 - 池上遼一
物語的にはアリガチ以外の何者でもないし、ライフルのメーカー名も架空で作り話として開き直りすぎなので特筆する事は別にない・
中身がない話だとレビューを書く気も失せてくる。
ゴルゴ13(117) (SPコミックス) [ さいとう・たかを ] - 楽天ブックス

