
《DVD》 バンダイビジュアル 交響詩篇エウレカセブン UMDスペシャルパック 3
なんか気に食わないOPソングと一緒に前半丸ごと飛ばしても話がわかるアニメな事に先週今週の作業のおかげでスタートから見遅れた経験から結論。
でも、今回はストーリー運びは良かったんじゃない?
テーマも。
俺は「頑張れ」って言う人間を信用しない。
5W2H的な指針も無しでアドバイスとして何の役にも立たない無責任な言葉だし、
「何をこうすれば、これこれの理由により効率が上がる」って話じゃないとね。
「逆効果」ってのがあって、バカな真似を散々されるよりは、時が至るまでじっとしてろって事もあるので。
ただネェ。
ホランドの評判が落ちるのを回避するために、
ここんとこの、こじつけたようなシチュエーションが鼻につく。
週単位でギャップを誤魔化してるけど、DVDで見られたらアウトなのに。
小手先ではフォロー効かないって。
計画づくのちゃんとコシを据えたキャラ設定じゃないと。
ぶっちゃけ、レントン出てったのはホランドのせいだし、
エウレカに買い物に出かけてるとか、出てったとかじゃなくて、
「俺が傷つけたからレントンは出てった。スマネェ」
とかって方が漢らしくネェ?
肉体的にも精神的にも暴力振るった「オトナ」が小手先の嘘ついて誤魔化し。
それなのにホランドをいい子にしようってどうなの?
イジケたり、煮え切らない展開がダラダラ続いてるのは、キャラクター設定だけが起因か?
「もののけ姫」の制作ドキュメンタリー番組で
もののけ姫作画若手スタッフが描いたアシタカが飛び込んでいくシーンで
宮崎駿が「何でこんなに腰が引けてるんだ!」って怒ってたのを思い出した。
作品自体は(ゴーストライターとか除いて)
当人から出てきたものでしか創り様ない。
種死でも、そうだけど、
スタッフの迷いとか、臆病とか
そういうのって作品の些細な所から見えるんだよね。
「視聴率あがらねぇ、どうしようか」とか、
「このキャラの人気は読めなかった」とか、
高校の頃から、作者の心理分析をしながら作品読むのが好きなのだ。
(マンガなら、違和感が流れにあるところで、
何故、こういうコマをつくったのか?
何が心理的に鬱積してそうさせているのか?とかね)
些細な行動や言葉の端々から人をリーディングする。
これにはコンシューマーゲームは時間掛かりすぎるし、
押し付けがましいスタッフ心理だの、逆にユーザーへの媚び諂いとかは痛々しくて付き合う気もしないが、
アニメや漫画作品からは作家やスタッフの痛みや苦しみとかばかりが昨今の作品からは読める。
そしてそれ以外は「何も考えてネーなこれは」ってのが殆ど。
最低限「自分が大好きで面白くてしょうがない!」ってモノじゃないと、
人は喜ばないと思うけどネェ。

